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近所にできたシーシャBARの看板で知ったのだけど、シーシャってニコチンを含有しているのね。
ってことは、加熱式タバコとかと一緒ってこと?
まぁそれはどうでも良いとして、自分も加熱式タバコに変えた時期があったんですよ。
圧倒的な紙巻き派だし、どうしても加熱式のニオイは苦手だったのだけど、世間的な時流などもあって、とりあえず試してみたわけです。
ニオイが苦手という人は多くても、吸っているうちに慣れるという意見が多かったので、自分もそうなのかなと思っていたけど、全然ダメだった。
タバコを吸わない人からすると、どちらも臭いのでしょうけども、自分はとにかく加熱式のニオイを受けつけない。
対して、紙巻きはやっぱり慣れなのかもしれない。
というか、生まれた頃から煙のなかで育ってきたようなものなんですよ。
両親は共に愛煙家だったし、しかも親父に至っては両切りピース。
自分の部屋がないのは当然で、食べるのも寝るのも両親と同じ部屋という貧乏アパート暮らしだったから、常に霞みがかかったような白い部屋で自分は育ってきた。
だから、慣れというよりそもそも耐性があったんでしょうね。
ただ、パチンコ屋も禁煙というか分煙化したじゃない?
加熱式は遊技しながら吸えるホールが多いけど、紙巻きは用意された喫煙スペースまで移動しないと吸うことができない。
それで、一応はパチスロで生計を立てている人間としてコラムなどを執筆させてもらっているのに、たびたび遊技を中断して期待値を落とすようなことをするのもあれかなと思って、加熱式に変えたというところもあった。
今ではそんなプライドもなく、普通に紙巻きを吸うし、それこそ終日稼働で7000G程度しか回さないこともしばしばあるのだが…。
それはともかくとして、どうしても加熱式のニオイには慣れなかった。
それに加えて、加熱式を吸っているとノドの調子も悪くなるんですよ。
咳も出るし。
本当に紙巻きより身体への悪影響が少ないんですかね?
まぁでも、嫌煙家さんたちにとっては、パチンコ屋の禁煙化、分煙化は良かったですよね。
あと奥さんに隠れて打っていたのに、スーツに染み付いたタバコのニオイでパチンコ屋に行っていたのがバレたなんて話もよく聞いたし。
どちらにせよ、タバコを吸わない人にとっては副流煙なんて迷惑以外の何物でもないのだから、分煙化の施策は時代に沿った当然の流れでしょう。
自分の育った部屋ほどではないけど、昔のパチンコ屋もなかなかの白霧状態だったからね。
タバコを吸う人の割合が多かったというのもあるし、現在と比べると空調設備が劣っていたのでしょう。
小規模なホールが大半だったし。
そもそも店員さんも勤務中にタバコを吸っていた時代だからね。
くわえタバコでコイン補給って、よくよく考えると凄いよな…。
そんな時代を懐かしく感じる気持ちがないわけではないけれど、客観的に考えれば正常な変化を遂げてきたと言えるでしょう。
喫煙に限ったことではなく、昔のパチンコ屋はやはり異質な空間だった。
髪型で差別するわけじゃないけど、パンチパーマの店員っておかしいもの。
店内がそんな雰囲気なら客層だって推して知るべし、となるわけで、怖くて近寄れないなんてレジャーが産業として発展するのは無理があるでしょ。
だからこそ、大手チェーンを中心としたパチンコ屋のアミューズメント化とでも言うべき判断は大正解だったように思う。
外観、内装、店員さんの接客…安心して遊べる雰囲気を造り出してきた。
まぁ、個人的な意見としては、大手チェーンの唯一の功績がそれだと思っている(つまり業界に与えた影響として他はすべてマイナスというのが個人的な評価)。
そういった時代を経て、女性客の比率が高くなり、本当にパチンコ屋の雰囲気は明るくなった。
今でもパチンコに対して嫌悪感を持っている人間は多いでしょうけど、少なくとも空間的な見た目の雰囲気だけは段違いに改善しているはず。
紙巻きタバコも吸えなくなったし、外観内装は他のレジャー施設と比べても遜色ないし、店員さんも丁寧だし。
誰でも足を踏み入れられる環境になったと言えるんじゃないかな?
しかし、だ。
やっぱり音はダメだろ、あれ。
耳せんを忘れて、久しぶりにノーガードで稼働したのだけど、あれはダメだ。
ライブ会場とか、そういうのに慣れていない限り、初めて入店したお客さんは気が狂うんじゃないか?
見た目の環境も大切だけどさ、タバコと同じで、見えない害っていう部分についてもうちょっと考えたほうが良いと思うよ。


