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東京は神田にあるパチスロ専門のゲームセンター、名前もそのまま神田センターと言う。
閉店したホールの跡地を借りて、そこで営業してきたお店なのだけど、残り2ヶ月弱で閉店することが決まっている。
その神田センターに、どうやらユニバコーナーが新設されたようで。
そのラインナップが素晴らしいんですよ。
いや、一般的に素晴らしいかどうかは分からないのだけど、個人的にズッポシなんですよね。
というのも、イチバン密にパチスロを打っていたのがニューパル~このユニバ機種群の時期だったので。
365日はちょっと言い過ぎかもしれないけど、それに近いくらい必ず開店時間にはホールに並んでいた。
本当にパチスロが好きだったんですよ。
もちろん今もちょっと形は変わったけど、パチスロが好きであることに変わりはないけれども。
そんな時期のパチスロを打ってみたいから時間を見つけて、神田センターにお邪魔しようと思っているのだけど、これまでもゲームセンターで過去に好きだった機種を打ったことはあって、すぐに飽きちゃうんですよね。
結局、自分はギャンブルとしてのパチスロが好きということなんだと思う。
だから、懐古界隈には相容れないというか、この世界で生きていく限りは現在と未来を見ていかなくては仕方ないからね。
もちろん、趣味でそれが好きな人を否定はしないけど。
『昔は良かった』、この気持ちは痛いほど分かる。
でも、いつも言うようにパチスロそのものだけではなく、環境の全てを含めての評価だと思うんですよ。
今の時代にクランキーコンドルがあったら…今の時代に4号機当時のストック機があったら…そんなものは成り立つわけがない。
軍団に占拠されるか、メーカーが自主撤去して終わりですよ。
あの頃のようなパチンコで~とかも聞くけど、昔は本当に釘読みができる人なんて一握りだったから成り立っていたわけで、それこそ打ち止め開放台(基本的には勝てる台)でも抽選もせずに座れたような緩い時代だから成り立っていた。
あの頃のような低交換率で~ってのも同じで、自分はいま等価(高価)交換支持派なのだけど、当時は開店から閉店まで粘るというスタイルがそれほど一般的でなかったから成り立っていた部分があると思うんですよ。
回る台、高設定台を粘れば粘るだけ期待値がプラスになるという考え方が周知された今、低換金率にしたところでプロやそれに準ずる打ち手に喰われて終わるだけでしょう。
そしてエンジョイ勢の負担は余計に増える。
ただ、昔を振り返って、これは!という時代がなかったわけではない。
それは初代北斗の熱気。
リリースされた時点ではそこまで大きな話題でもなかったのに、導入後、口コミなのかなんなのか、もの凄い人気ぶりになりまして。
設定とか関係なく、とにかく打ちたいというお客さんで立ち見までできた光景は今でも覚えている。
でも、初代北斗ってそこまで勝ちやすいわけでもないし、当時の他の機種と比べたらスペックも特に秀でていたわけでもない。
それこそ、うちの業界では北斗ブランドが確立されて久しいけれど、当時はまだ昔に流行っていた漫画でしょ?くらいの認知度だったと思う。
つまり、ひとつの機種がそこまで業界全体を変えることだってあるわけですよ。
パチンコで言えば、AKBや冬のソナタとか、北斗ほどではないにしろ、やはりお客さんを呼び込む力があったわけで。
結局、エンドユーザーである我々は、用意されたものの中から選択することしかできない。
だからこそ、メーカーには本当の起爆剤となり得る新台のリリースを切望している。
来年はそんな歴史に残るような1台と出会えますように。


