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ここ最近、刺青(入れ墨、タトゥー)に対しての議論が散見された。
これはパチ演者界隈だけの話ではなく、たまたま同タイミングで似通った話題が多かったんだよね。
彫り師のYouTuberとか、ラヴ上等の出演者とか。
刺青に対する印象、評価ってのはそれぞれだろうけども、特に大きな世代間格差がある問題だと思う。
古くは刑罰を受けた者への印として刺青が彫られたという歴史があるので、それを自分の意思であえて入れるというのは、アナーキズムというか、やはり異質な人間が多かったわけですよ。
自分は育ちが悪いこともあって、周りの人間の半数程度は彫り物をしていたのだけど、前述の彫り師が言っていたように大概はバカである。
いや、言葉を選ばずに言えば、いわゆる不良しか、刺青なんぞを入れることはなかった。
不良を除けば、一部の音楽をやっているやつらくらいで。
だから、うちら世代や自分より上の世代の人なんかが『刺青に対して偏見がない』って言っているのを見ると、ポジショントークというか、理解力がある人間を演じているようにしか感じられないんですよ(笑)。
だって、偏見はあるに決まっているじゃん。
自分の周りも含めて、刺青を入れている人間なんて不良しか見たことがないんだから。
仮に、本当に偏見がないというオッサンがいるのであれば、それはとことん平和な環境で育ってきたということなのかな。
現実として、刺青どころか、自分の世代は髪色やピアスなどに対しても偏見が当たり前だった。
金髪にしたり、ピアスを付けているだけで不良に絡まれても仕方がないという共通認識があった世代なので、それで不良にぶっ飛ばされたりしても、髪を染めているアンタが悪いみたいな自己責任が先に出る時代。
そんな時代だから、オシャレの為だけに金髪にするっていう人間は極めて少なかったし、それこそピアスなんて喧嘩になったら真っ先に千切られてしまうので口や鼻のピアスは基本的に厳禁だし、耳にするにしてもリングタイプは避けることが普通だった。
ただ、あくまでもこれは自分の世代の話。
時代をおうごとに、和彫りではなくタトゥーが目立ち始め、これは海外のアーティストやスポーツ選手の影響もあるでしょう。
海外と言えば、友達のタイ人は自国の文化として彫り物を入れているし、それぞれの形があるんだよね。
ただ、日本での刺青は刑罰が由来であるのは間違いなく、徐々に海外の文化が流入するにしても時間はかかるわけですよ。
前述したとおり、自分の学生時代は金髪にしているだけで、『オイ、お前イキがってるな』って絡まれることが普通にあった。
実際に、自分も金髪にしていただけでパンチパーマの怖い人たちに因縁をつけられ、マンションの一室に監禁されたこともあるからねw
なんか、アルミ製っぽい棒っきれで頭をポコポコ叩かれながら…。
でも、少なくとも現在は髪色だけでどうこうってほとんどなくなっているでしょ?
本当にオシャレの一環として周知されるようになったし、ピアスとかもそうだよね。
だから今後、もうちょっと時間をかけて刺青も、そうやって『不良の印ではない』っていう世論が形成されていくのだと思う。
ただ、現時点では多くのホールで刺青を見せている人の入店お断りが約款やハウスルールに記載されていることが多く、刺青に対する偏見の目もまだ少なくはないので、隠せば良くね?ってのが自分の意見。
知り合いにも、ホール内で話し掛けてくるなら刺青を隠せと伝えているし、もうちょっと時代が進むまで我慢したらどうかなと思います。


