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原稿がはかどらず、どうしたものかと考えた末に、どこかで目にしたポモドーロテクニックというのを試してみた。
ポモドーロテクニックというのは集中する時間と休憩を交互に繰り返すことで、効率良く作業を進める、ことらしい。
そのワンセットをポモドーロと呼ぶらしく、まずは最適とされている5分の集中作業と25分の休憩を試してみることにしたんだけど…。
一向に原稿は進まない。
それどころか、効率が悪くなっている気さえする。
それで、なんだよポモドーロと思っていたのだけど、どうやら大きな勘違いをしていたみたいで、集中するのが25分、休憩が5分というのが正解だったようだ。
試す前に気づけよ!!
さて、そうやって足掻いたところで、ネタがなければ原稿なんぞ進まないわけで。
結局、いつものようにTwitter様からネタを拾ってくることにした。
えぇ、遅ればせながら出禁ネタです。
とはいっても、Twitterで話題になっていた件に対して、出禁の妥当性などを自分が論じたところで意味はないだろう。
現場にい合わせたわけでもなく、また当事者の話を直接聞いたわけでもないので、なにを言ったところで全てが憶測の域を出ないのだから。
ただまぁ、近ごろは『一般の打ち手を守るために、プロに対して断固とした態度で対応します』みたいな広報をするホールが増えているが、これにはちょっと違和感を覚える。
どんなに味方のフリをしたところで、打ち手とホールは相容れない関係だし、そもそも『負けてくれるお客様だけを歓迎します』ではなく、正攻法の知恵比べでプロに一定以上は勝たせないようにするのが店長の技量でしょう。
サチィなどがいつも言っているように、全台系やら末尾の外注イベントばかりに頼って、自らがプロ寄りの打ち手を集めているんだから、身から出た錆っていう側面もあるんじゃないかと思う。
ってか、言葉は悪いけれど、散々脱法イベントや告知に頼ってきたホールが、何かあるとまるで清廉潔白な営業をしてきたかのような正論を吐いたりするのは気持ち悪い。
それでも、これ以上ホールが減少したら打ち手としても困るだけなので、それでホールを批判したりはしないけど。
さて、今回の件に限らず、ハウスルールをたてに出禁を宣告されたら基本的にはどうにもならない。
これは長く打っている者、特に専業寄りの人間であればほぼ統一の見解だと思う。
これは自分も同意見ではあるが、もっと広い視野で見たときに、パチンコ業界全体にとって本当にこれで良いのだろうか。
いや、専業に対して甘くしろと言っているわけではない。
ルールを逸脱する人間、一般の打ち手に迷惑をかける人間は徹底的に排除すべきである。
ただし、実際のところハウスルールってそれほど周知されていないわけじゃない?
こんな曖昧な状態で良いのかっていう話。
なにか新しいものを始めようとする人間が説明書やルールブックを読むように、パチンコという遊技だってもっと分りやすく全てを提示するべきなんじゃないかな。
パチンコ・パチスロという遊技は絶対的に楽しいものだと思うけれど、それを楽しんでもらうための環境が圧倒的に不足している。
こんなに不親切な業界、他にないと思うんだけど?
ハウスルール、店長の独断などという曖昧なものではなくて、もっと形式的なルールに変えていかなくてはならないと思うし、それを誰もが目に入るように掲示するべきでしょう。
パチンコ屋に足を運ぶお客さんは最低限のことは分かっているという前提ではなく、初めて遊技する人でも不安なく遊べるような形を作っていかないと。
そもそもヘビーユーザーの自分からしても、交換率などを特殊景品の玉数、枚数などで表示するべきだと思うし、説明が足りていないと感じる部分はまだまだ多い。
この業界の低迷が始まって以降、メーカーやホールは既存の、それもヘビーユーザーに向けたアピールを続けてきた。
その結果、ヘビーユーザーの金銭的負担が増えて、それがあるからこそ持ちこたえられているというのが実情だろう。
果たして、それはいつまで持続可能なのだろうか。
射幸心を煽れば瞬間的な売り上げは伸びるだろうし、なんとなく盛り上がっている感は演出できる。
だけども、それにより限界を迎えて離れてしまう打ち手は出てくるし、また射幸性の高い台ばかりが並べば新規ユーザーの参入障壁になってしまう。
“優しくない”
この業界を一言で表現するとこうなってしまう。
未体験者、初心者に優しくない業界が、ここから伸びるわけがないと思うのよ。
メーカーでパチンコ・パチスロを作って販売している皆様、ホールで働いている皆様、もしも自分がなにも知らずに初めてパチンコ屋に行ったとして、戸惑うことなく安心して遊ぶことができますか?


