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パチクラウド#111「依存」

2024.04.01

先月は水原一平さんの違法賭博ニュースが世間をざわつかせた。
まぁ、ここまで注目されたのは大谷選手の通訳であること、そして金額が大きな要因になってのことだろうけども。
 
そのニュースにかこつけて、例のごとくパチンコは云々~、ギャンブル依存症は云々~といった意見が飛び交っていたけれど、バイアスのかかった知見は本当に迷惑ですよね。
今回の件についてパチンコはまったく関係のない話だし、ギャンブル依存症なんて専門家でもその判断は難しいわけで。
 
そもそもギャンブル依存症とはなんなのだろうか。
 
専門外来を持つ久里浜医療センターがおっしゃるには、実生活に影響が出るかどうかが単なるギャンブル好きとギャンブル依存症の判断基準になるとのこと。
 
確かに、なんとなくしっくりくる回答ではあるけれど、それでも定義は曖昧に思える。
だって、たまたま大勝負して勝ってしまったら当面は実生活に影響が出なくて済むし、ギャンブルの結果によって左右されるならば依存症の定義としてはちょっとどうなのかなという感じもする。
 
結局は負けたとしても実生活に影響を与えないようにできるかどうかということなのだろうけど、そう考えると潜在的なギャンブル依存症の人間はもっと多いということなのか…?
 
まぁでも、精神疾患などは定義も診断もなかなか難しいものなのだろうし、これという基準が出てくることはないのだろうね。
 
一応、
・だんだん賭けるお金が増えていく
・やめようとしたり、やる回数を減らそうとしてもできない
・ギャンブルをしないでいると落ち着かない、イライラする
・ギャンブルのことを考えている時間が長い
・ギャンブルで負けたお金をギャンブルで取り返そうとする
・気持ちが沈んだ時に気分転換のためにギャンブルをする
・ギャンブルをしていることを隠す、そのためにウソをつく
・社会生活や家庭生活に悪影響が出ている
・ギャンブルのために借金をする
 
上記9項目のうち、4つ以上あてはまるとギャンブル依存症と診断できるとのこと。
 
日常的にギャンブルをやる人ならそれなりにあてはまる人も少なくはなさそうな気もするけど、どうなんだろうね。
うちの一平ちゃん(碧海リカ)はほとんどあてはまるだろうなぁ。
 
まぁでも、楽をして儲けたいっていうのは人間としてむしろ正常な思考、欲求だと思うんですよ。
だから、ギャンブル自体が悪という意見はさすがに暴論。
 
水原氏にしたって、禁止されている地域で、自分で処理できない金額を負けたから問題になっているだけであって、ギャンブルそのものが悪いというわけではない。
 
また、依存症って言うと悪いイメージを連想するかもしれないけど、人間なんて誰しも何かしらに大なり小なり依存してるものでしょ?
その依存の対象が人間であったり、嗜好品(酒やタバコ)であったり、趣味であったり。
違法薬物依存は絶対的な悪とされているけど、酒だって紙一重なわけじゃない?
実生活に悪影響を及ぼす可能性が大きく違うっていうだけで。
 
そんなもんなんですよ。
知り合いに、釣りが好きすぎて実家の仕事をまったくやらず勘当された人がいるんだけど、それは言ってみれば釣り依存症だよね。
基本的には釣りで実生活に悪影響を及ぼす人などほぼいないから問題視されないだけで。
 
とにかく、自分の考え方はアメリカと同じで自己責任。
個人で制御するべきものだと思っている。
 
というか、ぶっちゃけ自分はパチンコやパチスロに依存するくらい好きになってくれるユーザーを増やしたいと思って活動をしてきている。
 
ギャンブル依存症の問題なんてものは業界人や業界団体が考えるものであって、イチ打ち手である自分には関係ない。
ただし、やっぱりパチスロは勝ったときの方が面白いし、長くファンでいてもらうためにはあまりに負け過ぎると良くないから、少しずつでも勝ちを意識して遊技しましょうというスタンス。
これは昔から変わっていない。
 
ちなみに、冒頭の医療センターに来院する患者さんの借金額について、パチンコの場合はほとんどが少額で、競馬や競輪、競艇になると借金額が増え、FXなどは極端に金額が多くなるそうです。
そう、パチンコ・パチスロは投資額が有限であるという美点があるんですよ。
投資が青天井のギャンブルはやっぱり怖いよね(ポジショントーク)。
 
ってか、あれよね。
前述した9項目だって、基本的には負けていると陥るパターンばかりだから、このあまりにも勝てない時期が続くと自分もギャンブル依存症と診断されてしまうかもしれないな…。

この記事を書いたライター

悪☆味

当サイトの発起人。サイトの立ち上げは人生最大のギャンブルとは本人の談だが、ここぞの勝負に負け続けてきた人間だけに不安が残る…