就任当初から言われてはいたけれど、バイデン米大統領の認知症がだいぶ進んでいるようで。
うちのオヤジも、すでに亡くなった兄弟を生きていると勘違いすることがあるんだよね。
生きていてほしいという願望が、そのまま誤認に繋がるのでしょうか。
認知症が進行すると、最後は自分の人生でもっとも幸せだった当時の記憶だけが残る、なんてことも言われている。
もし自分が認知症になったとき、人生でもっとも幸せだった記憶として残るのは、果たしてどの時代のことなのだろうか。
その記憶に、パチスロは存在しているのかしらねぇ…。
さて、今回は真面目なホール攻略について。
こういうテーマなら当サイトにはもっと適任者が多くいるのだけど、若干レベルが高すぎるという弊害もあるので、自分の場合は初級編という感じで捉えてもらえればなと。
まずは当然、設定狙いをするならば高設定を使っているホールを探すことが最優先となる。
これを調べるのは足と口コミ。
単純な話、なにも調べなくても毎日、設置台数の半分以上の人数が並ぶようなホールは大抵、設定を使っているだろうし、特定日に設置台数オーバーの並びがあれば、少なくとも設定を入れてきた実績があるのだろうと推察できる。
あと、大手ホールなら最近はステマを使っているところが大半なので、SNSでチェックすることも忘れずに。
Twitterに店名で検索をかければ何かしら出てくるから。
で、当日のデータをオンラインや実際に足を運んで状況をチェックする、と。
ひとつ注意しなければならないのは、データまとめなどもSNSで拡散されているけど、これを鵜呑みにしないで自分の目で確かめること。
というのも、ステマを使っているホールは当然のことながら結果の拡散も同じく業者に依頼しているので、その情報には配慮が加えられている可能性も高い。
差枚数を誤魔化したり、低設定が混じっているのに全台系と表記したり。
なお、オンラインサイトでデータをチェックできたとしても、最終的には現場に足を運ぶことをオススメする。
そもそもオンラインで自分が得た情報は、その他の大勢も同じように情報を入手しているということを忘れてはならない。
めっちゃツモりやすそうなホールを見つけたとしても、それに比例して狙う人も多くなってしまうのが基本。
つまり、たとえ設定を使っているホールでも、同じように狙ってくる人が多ければ意味がないというか、単純なクジ引きになってしまうということ。
そうなったら軍団など人を使っている打ち手に勝てるわけがなく、ピンでやっている人間にとっては不利なクジ引きとなる。
ただ、これも実際に足を運ばないと見えてこないことだからね。
ネットは便利だけど、ネットだけに依存していたら勝てるものも勝てなくなってしまうってこと。
で、だ。
ホールに足を運んで何をするのかなんだけど、もちろんデータをチェックして設定状況を確認する。
だけど、分りやすい機種の設定6ならまだしも、グラフや出玉だけでは見えてこない部分もあるじゃない?
それで自分の場合は“顔”を見る。
顔というより、どんな人がホールにいて、どんな人がどの台を打っているかを確認する。
極論だけど、データなど見なくてもパチプロ、スロプロが常駐していることを把握できれば、そのホールは設定を使っていると判断できるからね(エナ専は除く)。
自分の場合、もう30年近く同じような地域を拠点としてパチスロを打っているので、スロプロの顔を把握できているという利点はある。
だけど、そうでなくても、なんとなく雰囲気で分かるじゃない?
人は見た目じゃないって言うけども、大体は見た目どおりだと思うんですよ。
怖そうな人は実際に怖い場合がほとんどだし、気の弱そうに見える人は大抵、気が弱い。
それと同じで、スロプロっぽいなと感じる人はだいたいスロプロだから(笑)。
当然、見当違いという可能性もあるけど、繰り返しホールに足を運んでいれば判断できるようになるでしょう。
これが自分なりのホール探索パターンなんだけど、ついでに言及しておくと、設定状況が良い=勝ちやすいホールではないということを意識してホールを見るようにすると、なおベターかなと思う。
たとえば明らかな高設定が見えても、その台の周りに張り付きがいっぱいいたり、朝イチに強めの機種が全埋まりするような状況だったり。
何度も言うけど、自分の特性をしっかりと認識しておくことが大事。
ひとりで打つのか、情報共有しながらグループで打つのか。
好きな機種しか打ちたくないのか、設定4でも打つのか…等々。
家から近いから…だけでホールを決めず、ちゃんと足を使って探せば、もっと居心地が良く、収支的にも結果が伴うホールがあるかもしれないので、より良いパチスロ生活のためにも今一度、ホールチェックをしてみたらどうでしょうか?