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風営法、もしくは風適法で2016年までは7号営業に分類されていたパチンコ・パチスロ業界。そこに出入りするようになってそろそろ30年になろうかというフリーライターの筆者が、これまでに出会った人たちにまつわる思い出を語る。世話になった人、ヤバイ人、ムカつく人など、個人的な好き嫌いも含めた極私的回顧録――
何度か書かせていただいていますが、パチンコ・パチスロライターではなくてフリーライター(もしくはただのライター)を自称させていただいている筆者であります。
昔ほど他ジャンルの仕事をやらなくなっているからこそ、今は前者の呼称の方が正しいのかもしれませんが、それでもそう呼ばれたり自称するのにはますます抵抗感が強くなっています。
なぜなら、今では“パチンコ・パチスロライター”とは演者的なものになり、さらに言うならホールへの来店仕事をしている人がそう呼ばれます。
たまに思わぬところで「私もライターをやっているんですよ」なんて可愛いオネエサンに言われることがありますが、どんなものを書いているんですかと聞いてみるとホールへ来店する仕事ばかりだったりして。
そういう仕事も立派かもしれませんが、筆者はあくまでそことは一線をひいていたいなと考えています。
ところでいつから“パチンコ・パチスロライター”が演者的なものになったかといえば、4号機の客寄せイベント全盛時代だったかと記憶しております。
それまで(これも何度か書かせていただいていますけど)ホールと攻略誌は相反する立場であるということもあり、決して仲が良いものではありませんでした。

