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7号営業の人々#35「夢見た販社の末路」

2025.06.22

風営法、もしくは風適法で2016年までは7号営業に分類されていたパチンコ・パチスロ業界。そこに出入りするようになってそろそろ30年になろうかというフリーライターの筆者が、これまでに出会った人たちにまつわる思い出を語る。世話になった人、ヤバイ人、ムカつく人など、個人的な好き嫌いも含めた極私的回顧録――

 

 

 

よくメーカーだけが儲かっている業界だと、特に震災以降はそういわれたりします。

 

確かに儲かっているところはありますが、基本的には大手と呼ばれるところが中心。

また、大手だとしてもコケた機種がしばらく続くとホールやファンからの信頼をなくし、あっという間に厳しくなるもの。

だからヒット機種をコンスタントにリリースしているメーカーはそれなりの努力を継続していると思いますし、それがいかに難しいかはいわずもがな。

 

それでもメーカーは儲かるっていう幻想があるのがこの業界で、今ほど入替が頻繁ではなかった時代は開発費も今とは比べ物にならないほど少なく、圧倒的な利益率によってちょっとしたヒット機さえあれば自社ビルが建つなんてのも珍しくはありませんでした。

当然、販社と呼ばれるところもただ売っているだけではなく自分でもメーカーになりたい、なんて考えるところは少なからずあるもので。

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