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去年の秋、ベランダにコオロギがきていた。
俺の家は9階。ググると高層階でも稀にあることらしいが、降りられるのかな?
サラダ菜を置くと、食べた跡もある。彼はジャスト18時40分に鳴き始め、うるさいが風情もある。
意外とカワイイのでロギーと名付けていた。
1週間ほど経った頃、18時40分に鳴き声がしなくなった。姿は見えない。
意を決して場所を変えたのか…サラダ菜と水に飽きたのか。
今年も長い夏が終わり涼しくなってきたので、彼の記憶を持った子孫がきてくれるかもしれない…そんな事を考えながらパチスロを打っていまーーせん!
設定の事しか考えていなかった。
さて、今月は近場の状況が悪いのでツモ率は低いけど、なんとかなっている。
高設定狙いのスタイルは変わらないけど、機械の仕様は大きく変わった。
前なら考えなくても良かった差枚という要素により、攻め時やヤメ時が違う。
高設定を黙って打っていれば勝てる…そんなものはもう効かないのだ。
具体的に言うと、勝つ条件として高設定をツモった上に差枚を凹ませないというただのヒキ要素が入った。
もちろんそんなものは狙えない。どうしようもない要素に悶絶しつつ勝ち負けと戦わなければならない。
「4っぽいなぁー…でもやめるのもアレだしやっとくか」なんて気楽な事は言っていられなくなってしまった。
次の当たりで出せなければやめようか…みたいな設定に関係ない動きが正解になっている。なんだかなぁの時代である。
でも、これによりパチスロは復活した。
安定していた6号機初期〜中期は人気がジワジワと落ちていた。
当たり前である。高設定は黙って出るのだから低設定は黙々と負ける事になる。
勝負事には運試しなんて言葉があるけどその頃のパチスロは運試しなんかない。運は必要なかった。
それで運試しにきた客が面白いわけがないよね。今の機種は運試しに向いているし、遊びのバランスとしては良いのかもしれない。
ちょっと強い週末の並びなんかすぐ台数分、人が集まる。流行ってるのか?と錯覚するほどパチスロは支持されている。
リスクが非常に高いので、激しい勝負になりすぎてるのでは?と思うが、並びを見ているとそうでもないのかなと。今のスマスロはもしかして合っているのかもしれない。
この間、75000円負けた時に時間を見たら13時30分で、俺にはリスクが高過ぎると感じるのだが、現実はそれが人気なのだ。
受け入れてやり過ごすしかない。
この負けは高設定でも余裕であるし、その日の勝ち負けは運で決まる。
設定は関係ないのに高設定を狙い、トータルで浮いていく…そんな荒い時代になっている。
金銭面で見ると、誤爆を理論通り起こさなければ日々の立ち回りが無駄になる。
それでも粛々と高設定を狙っていくことが苦痛になって妥協しそうになるかもしれないが、そこはグッと堪えて真剣にやる。
トータルの勝ち負けは運では決まらない。
ツモってもツモらなくてもベランダにコオロギがいるくらいの確率を引かなければ勝てないのだけど、それを自覚してさらなる高い精度を求めるのだ。
アディオス


