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風営法、もしくは風適法で2016年までは7号営業に分類されていたパチンコ・パチスロ業界。そこに出入りするようになってそろそろ30年になろうかというフリーライターの筆者が、これまでに出会った人たちにまつわる思い出を語る。世話になった人、ヤバイ人、ムカつく人など、個人的な好き嫌いも含めた極私的回顧録――
本当は仕事も兼ねて観なければならないと思うんですが、あまりパチンコ・パチスロの動画(YouTubeですね)を観たりしません。
観てもレトロ機種ばかりで、他には鉄オタなので電車系とかサッカーとか、さらにはグランドコアを中心とした音楽系ばかり。
それらを見ているときっと多くの人がそうであるように、時間ばかりが溶けていきます。とはいえパチンコ・パチスロ関係でもしっかりチャンネル登録をしてマメにチェックしているのが、台湾のパチンコ・パチスロの実戦動画。
思えば筆者初の海外出張も、台湾だったんですよね。
行ったのは今から30年くらい前。
台湾のパチンコが盛り上がっているという話を聞き、まだ増刊扱いながらも定期的に発刊されていたパチンコ雑誌の編集長と「行ってみたいね」なんて話をしていました。
筆者はまだまだ駆け出しのライターでしたが、それでもそれなりに仕事をもらえた時代。
なにしろライターは駆け出ししかいないような状況でしたし、たまたま販社の手伝いをしていたことからきっと重宝していただけたんだと思います。
幸い、編集長が上と掛け合ってくれて旅費と宿代はなんとかなると。
それなら行きましょうと話はまとまりましたが、ただやみくもに台湾まで行ったところで、パチンコは打てるとしても撮影できるかどうか分からない。
さらに下手に写真なんか撮ってトラブルにでもなったら、日本ならまだしも異国の地では上手く回避できるかも分からない。

