パチンコ・パチスロの動画、
情報配信メディア「パチクラウド」

パチクラウド

すたじおさちこ#0「これまでのお話。」

2019.12.03

ライター:SACHiCO

tags:

 一筆申し上げます。

 ごきげんよう。SACHiCOと申します。ローマ字表記のことに対しては、さして拘りや美学があるワケではございません。ただ、“i”を小文字にすることには拘りと美学があります。そんなアタシに対して。
「お前、何者だ?」
と訪ねられた場合の返しとしては、普段は日がな一日ホールにいたりいなかったり……月に6日くらいはパソコンの前で発狂していたり……あとは……などと、どうにも歯切れが悪くなるので、暫くはこう答えようと思います。

「業界で唯一、アノ大御所、ヒロシ・ヤングさんにスカウトされた経歴を持つ貴重な人材です」

 と、虎の威を借る狐を前面に押し出していきます。

 というワケで、今回は軽い自己紹介と、今後のコラムの方針についてしたためていこうと思います。

 まず、アタシがパチンコ・パチスロをはじめたキッカケを書きますと、それは○歳の時に通っていた予備校でのこと。講義開始の少し前に講師の方が現れ、バンッとテキストを教壇に置いて放った一言からでした。


「新しいエヴァがスゴイ」

 現役生しか居ない授業で、講師の方は楽しそうに「新しいエヴァ」こと『CR新世紀エヴァンゲリオン ~奇跡の価値は~』の面白さを楽しそうに解説してくださいまして、アタシはそこではじめてパチンコに興味を持ちました。

 その方の講義は少し独特で、ちょくちょく、「この形はチャンス目程度だから安心できない、前後の用法に注意が必要」だとか「この2つがあれば、秘宝伝でいうところの強チャンス目2確だから、答えはコレ!」だとか、パチスロ用語を普通に使っておりまして、当時のアタシは「きょうちゃんすめ? キョウちゃんって子がいるのかな? でも、スメってなんだろ?」みたいなことで困惑しておりました。
 因みに、「キョウちゃん、スメ?」が「強チャンス目」であることを知ったのは、それから数年後のことでした。

 それがパチンコに興味を持ったキッカケで、当時はパチスロには興味を持っていませんでした。なので、4号機をホールで打ったことはありません。

 パチスロに興味を持ち出したのは、そこから数ヶ月後のこと。
 パチンコにハマってしまったアタシは、後学の為にスカパー!の『パチ・スロサイトセブンTV』を契約。そこの『パチスロ必勝本777』という枠でやっていた『ウシオ設定師』という番組で梅屋シンさんが出演しており、そこで発せられた「今の仕事はエヴァです」とう言葉から「パチスロが食える!」と知り、パチスロをはじめました。

 はじめて打ったパチスロは、ネットの『カリビアンクイーン』で、理由はホールのトイレに行った際、店内放送で「カリビアンクイーン、全台最高設定」というアナウンスが聞こえてきたからでした。

 その後、紆余曲折はなく、ドストレート、ど真ん中一直線で大学に通いながら、パチスロで稼ぐようになり、今に至るといった感じです。

 そんなアタシの好きな台と稼いだ台はと言いますと、今まで一番好きな台は『名門!夢色学園生徒会』で、台を買ってしまったほど。
 今まで一番稼げた台は、『To Heart2』で次点では『天空のシンフォニア』か『超重神グラヴィオン』か『タイムリミット』か『シュート!』といったおよそメインを張れないバラエティー路線のモノたち。

 元々、軍団やら専業集団やらがわんさかいた地域で打っていたので、抽選負けは日常茶飯事でした。なので、わかりやすい台やハイスペック機はまず座れず、専業が避けそうな台や解析が出ていない台を打つしかなかったのですが、それがいつしか自分のスタイルみたいな感じになり、紐解きしながら打つことが当たり前のようになっていました。

 
 ただ、それが功を奏したのか、6号機をとても面白く打てています。

 アタシが何故、6号機を楽しく打てているのか。それを書く前に、皆さんに問いたいことがあります。
 それは、
「パチスロ本来の楽しさとは?」
 といった命題を受けたときに、どういったことを答えますか?ということ。

 
 おそらくは人それぞれで、「攻略法」とか「出目」とか「連チャン」とか「万枚」とかだと思いますが、それはつまり「青春時代に打っていた台」ってことだと思うんですよね。
 そのバックボーンの中にあるノスタルジーが「楽しさ」に置換されているに過ぎないとアタシは思います。
 
 要するに、アタシが青春時代に打っていた台に対して抱いていたモノは、「紐解くこと」なのです。

 だから、解析もロクに出ないから仕組みを把握しようとして打ち、仮説を立ててまた打ち、それを繰り返す検証作業が、アタシにとっての「パチスロ本来の楽しさ」であるのです。

 
 こと6号機においては、「設定看破の鍵となる解析を出さない」というスタンスのメーカーが少なくないので、完全解析はほぼ出ないと思います。
 また、ネット社会であるこのご時世で、解析というモノは「知っているとプラス」になることではなく、「知っていて当たり前、知らないと大幅にマイナス」という常識になりつつあります。

 だからこそ、自分で打ち「紐解く作業」が必要となり、即ちアタシにとっての「パチスロ本来の楽しさ」が5.5号機前後の台より大幅に増えたワケです。

 例を挙げますと、
『カードバトルパチスロ ガンダム クロスオーバー』
『おそ松さん~驚~』
 この2機種、特に前者の方は6号機で一番設定6がわかりやすいのですが、その特徴は攻略サイトには(多分)載っていません。
 また、後者の方も攻略サイトには一部載っていますが、「実はさらに……」という部分が載っていなかったりして、その鍵を見付けた喜びと強みという部分に、楽しさを見出だせると6号機はかなり楽しく打てます。

 そんなこんなで、アタシのコラムは「6号機の楽しみ方」を提示すると同時に、アタシが打ってきた中で発見や仮説なんかを書いていきたいなと、そう思っている次第であります。


 かしこ

この記事を書いたライター

SACHiCO

生別不明、年齢不詳。つかみ所のない人物像だが、ホールの状況変化に対する適応力には目を見張るものがある