パチンコ・パチスロの動画、
情報配信メディア「パチクラウド」

パチクラウド

パチクラウド#157「出禁勧告」

2026.05.01

ここ最近はグランドオープンや大規模なリニューアルが増える時期だというのもあって、SNSでは軍団対策、出禁事案などの話題を多く見かける。
 
近ごろは、そのSNSでも単なるホール公式アカウントとしてではなく、店長やエリアマネージャーなどが人間性を表に出したアカウントで発信することも多いので、そういった話題が余計に目立つようになったのかもしれない。
 
ユーザーがお店を選べるように、店側もお客を選べる、ここに異論の余地はないだろう。
その為のハウスルールであり、基本的には『プロお断り』と全てのホールに掲げられている。
 
よく問題になるのが『プロ』の定義ではあるが、そんなものは時と場合によって変化するに決まっているので、打ち手側は黙って従うしかない。
 
仮に、自分だって『プロなので出禁です』と勧告されたならば、反論しても無駄なので受け入れることになるでしょう。
 
出禁対象の定義が曖昧なことに納得いかないこともあるかもしれないけど、個人的にはそれで良いと思っている。
なにごともハッキリさせたほうが良いとは限らないから。
 
そもそも、自分なんてパチスロで勝っていますと言いながら活動しているけれど、ライターになって以降は一度も出禁勧告をされたことがない。
 
ホールだって馬鹿じゃないから片っ端から勝っている人を出禁にするわけもなく、いざというときに出禁にできるように『プロお断り』を掲げているだけ。
 
そりゃね、本音では負けてくれるお客さんだけに来店してもらいたいのだろうけど、そんな理不尽は通るわけがないと承知しているから、プロであることだけを理由に出禁勧告されることはまずないと思っていいでしょう。
 
先述したSNSの話題でも、主に出禁対象となっているのは、いわゆる軍団である。
 
ただ、ここでひとつだけ気になるのは本当にホールは軍団をすべて追い払いたいと思っているのか、ということなんですよ。
 
もちろん、多くのホールはそれが本心だと思う。
それこそ、新店のオープンに際して軍団情報をSNSで募っていたキクヤグループさんなんかは、昔からそのあたりをきっちりやっているイメージだし。
 
だけど、一部のホールは、公平性をアピールすることだけが目的で、軍団対策を謳っているだけのように感じるんですよ。
 
別にそれすらも悪いことではないと思うけど、SNSでは軍団には断固たる対応を…みたいなアピールをしていたのに、実際にホールへ行ってみたら軍団だらけなんてこともあって、ちょっとガッカリするんだよね。
 
もちろん、軍団を排除したいけど、対応が追い付かないっていうパターンもあるとは思う。
だけどさ、そういうホールに限って、公約系の取材(公約イベントは禁止になったけど、実質的には公約が傾向という名称に変わっただけ)をやりまくっているのが解せない。
 
公約やら全台系といった多人数で立ち回るのが有利になる営業をヤメるだけでも、軍団の常駐率なんて一気に下がるはずなのに何故かそれをしない。
 
つまり、一般のお客さんに向けて健全、公平をアピールはしたいけど、軍団を含めての集客数を維持したいって考えているホールもあるんじゃないのかなと。
誰が勝っても誰が負けても、経営上の数字は変わらないわけだしね。
 
それに、軍団対応とは言うけれど、トラブルのリスクなどもあるからそんなに簡単なことではないのでしょう。
軍団を特定して、声をかけて、スムーズに出禁、退店してもらうという流れを想定すると、それなりに人的リソースが必要になるもんね。
 
まぁでも、実際のところ明らかに軍団だって判定できる動きをしている軍団は遅かれ早かれなのでしょう。
 
逆に、自分が稼働していて現場でイチバン厄介なのは、ステルス軍団なんですよ。
長くやっている軍団長と打ち子とかだと、もうホール内での接触はほとんどないから、ホールも軍団だと気づかないことがあるんじゃないかな。
 
もう、あれですよ。
蛇の道は蛇ではないけど、本気で軍団を排除したいホールさんは、その地域で長くやっているパチプロを雇って、面通しさせれば一発だと思いますよ(笑)。
 
あれこれ行動をチェックするよりも、防犯カメラを見せて、『あいつとあいつは軍団やで』って教えてもらったほうが早い。
 
軍団判定ソムリエ、仕事になりますかね?

この記事を書いたライター

悪☆味

当サイトの発起人。サイトの立ち上げは人生最大のギャンブルとは本人の談だが、ここぞの勝負に負け続けてきた人間だけに不安が残る…