パチンコ・パチスロ情報誌、「月刊パチマガスロマガ」が今月号を持って休刊しまして。
パチスロ攻略マガジンからスタートした、“しのけん”としてのライター的活動の軸としていた誌上の舞台は遂に幕を閉じました。
自分が誌面に関わっていたのは26年。
スロマガライターとしてはもちろん最年長者…ですが、長いようであっと言う間でした。
しかしながらこの期間、パチスロを取り巻く状況は大きく変わり、自身の変化も余儀なくされた部分は非常に多い。
例えば、稼働スタイル。
それこそ、この生活をスタートした頃はどちらかというと穴場的ホールで、イベント等に頼る事なく、ジグマ的に立ち回って稼働していく事を良しとしていました。
もちろん今もそのようなスタイルで結果を出し続けられれば本望ではありますが、現状はそんなに甘くない。
結果、気づけば昔は否定的であった、「美味しいとこ取り」する立ち回りもするようになりました。
まぁそうでもしないと、いわゆる「ガチプロライター」的な立場で身を晒しているスタンスが嘘になってしまいかねませんから。
そう、やらなきゃならないからやっています。
人前に身を晒す立場だからと言って今の時代、一歩も二歩も三歩も引いて、「聖人君子」的な立ち回りをしていたら、取って喰われてハイ終わり。
元々「誌上プロ」としてデビューした以上、勝つために必死になっているところを見せる事は役割だと思っていますから。