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7号営業の人々#9「結局のところは家業であり個人商店」

2023.04.22

風営法、もしくは風適法で2016年までは7号営業に分類されていたパチンコ・パチスロ業界。そこに出入りするようになってそろそろ30年になろうかというフリーライターの筆者が、これまでに出会った人たちにまつわる思い出を語る。世話になった人、ヤバイ人、ムカつく人など、個人的な好き嫌いも含めた極私的回顧録――

 

 

 

以前の本稿でも書きましたが、ホールを経営している会社のトップはクセのある人が多いなというのが個人的な印象です。

 

どうしようもないドラ息子でも出入りの業者にとっては大事なお客様であり、どんな理不尽なことを言われても、そしてどんな無理難題を突きつけられても発注されるなら対応しますし、そこで最後まで付き合えたらお抱え的立場になれるわけです。

 

トップの身内から直接あれこれ言われるだけならまだしも、身内で金を回すために親族がお抱え業者を立ち上げる例も多々ありますが、そんなパターンでも実際に動くのは出入りの業者であることがほとんど。

身内の業者は発注(と金)を右から左に流すだけなのに、身内ってことで出入り業者へは上から目線だったりして。

 

身内ならまだしも愛人とかの影もちらつきますが、これはホールだけではなくメーカーでもある話、らしいですよ(笑)。

他の業界のことはあまり存じませんが、ことパチンコ業界においては民族的なベースもあり、余計に身内を大事にする気風があるみたい。

 

これも以前に書きましたけど、それが理由で筆者の恩人であるN社長のところで働いていた女性もホールの二代目と結婚できなかったりしましたし。

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