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7号営業の人々#12「やりがいのある仕事でもギャラが出ないと…」

2023.07.22

風営法、もしくは風適法で2016年までは7号営業に分類されていたパチンコ・パチスロ業界。そこに出入りするようになってそろそろ30年になろうかというフリーライターの筆者が、これまでに出会った人たちにまつわる思い出を語る。世話になった人、ヤバイ人、ムカつく人など、個人的な好き嫌いも含めた極私的回顧録――

 

 

 

某攻略誌を辞め、某開発会社を辞め、その後は30年近くのフリー稼業。

フリーだからといって独りで仕事をしているワケではなく、建設関係の方がよく言う「ひとり親方」みたいなもの。

まずは仕事を回してくれるところがあってこそですし、時には手伝ってくれる人がいなければやっていけません。

 

今では半ばリタイア状態ですが、4号機時代の後半、やけに組合非加盟の新規参入パチスロメーカーが乱立した時には、色々なツテから仕事が回ってきたものでした。

 

まずメーカー絡みの仕事でやったのは、広告のデザイン作成。

そのメーカーは筆者も大好きな裏モノで有名なところでしたが、その裏モノに関与していたんじゃないかという疑いで、しばらく新機種を出せずにいたようです。

 

それでも裁判までやって無罪となったことでめでたく再始動となり、その一発目の機械を出すということでメーカー的には気合いも入っていたんでしょう。

あまり積極的にプロモーションをする会社ではありませんでしたが、一発目くらいは業界誌やファン向けの雑誌に出稿をすることになったようです。

 

そのデザインの仕事がなぜか筆者に回ってきて、ギャラは格安でしたが好きなメーカーだっただけにありがたく受注させてもらうことに。

その打ち合わせでメーカーの本社がある大阪に何度か通い、社長さんともお会いする機会がありましたが…。

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