パチンコ・パチスロの動画、
情報配信メディア「パチクラウド」

パチクラウド

シャシャって、ごめんなさい#47「東北のネットカフェで書いたコラム」

2023.11.18

ライター:wat

tags:

僕が思うお金を貯めやすい3箇条を教えましょう。
 
①家族を持たない。
②友達を増やさない。
③趣味を作らない。
 
人間として生まれて、これらのことを実践してまでお金を貯めても、人として生まれてきたことの意味がないと思うのは普通の感覚ですよね。
「逆張りしすぎだろう」という声が聞こえてきそうですが、決して大袈裟な話ではありません。
 
パチプは台と向き合い、誰とも関わりを持たなくとも成り立ってしまいます。
望んでもいないのに知らず知らずのうちに、このお金を貯めやすい3箇条を実践してしまっているパチプは少なからずいるのではないでしょうか。
もちろん定職をお持ちの方々の中にもこのような行動をして貯蓄をしている方はいますよね。
 
家族を持たず、交友関係を遠ざけ、趣味も作らない日常を過ごしていたら、大きな財産は残せないかもしれませんが、小金くらいを貯めることは意外に簡単です。
 
「お金は貯まっていますか?」
「今の生活を続けていけば幸せになれそうですか?」
 
このコラムを書いている11月12日現在、僕は地元に帰省するべく10月30日より関東、東北を旅行中です。
実はこのコラムは東北のネットカフェで書いています。
 
旅行を1ヶ月くらいすると年間の貯金額は、旅費と打てない期間の収入がなくなることで大幅に少なくなります。僕の場合はおそらく1ヶ月の旅行をすることで100万円くらいは違ってくるのではないでしょうか。
 
では、なぜそんな無駄なことをするかといえば、旅行は僕の趣味だからです。
僕にとって旅行することはお金を遣ってでもしたい楽しみなんですよね。美味しい物を食べて、綺麗な景色を見て、友達や知人に会うことは、僕にとって毎日パチンコ・パチスロを打つ為の活力にも繋がっています。
 
「今年も旅行をする為に頑張ろう! それまではなるべく休まず打とう」の結果が今年10月までの約300日のうちで休みが3日という病的な稼働量に繋がりました。
褒められることかどうかは分かりませんけど。
 
で、旅行をし始めて2週間経った今、旅先ではパチンコ・パチスロを1度も打っていません。
収入はまったくないので旅費でどんどんお金が減っていますが、今年はこの為に頑張ってきたわけですから切り替えはできているつもりです。
 
お金を貯めることはこの生活をする上では大切なことの1つです。
特に僕たちパチプは何の保証もないですし、社会的地位などの積み上がるモノが何もありません。ですから将来の為にせめてお金は貯めておくべきなのでしょう。
 
ただ、僕個人としては自由を求めて始めたはずのこの生活なのに、小金をかき集めることだけに捉われて冒頭の3箇条を実践し続けることは本末転倒なのではないかとも思うんですね。
こんないい加減で呑気な生活を送っているように見える僕ですが、色々と悩みと葛藤は尽きません。
 
wat特有のメンヘラ文はさておき、本題に入ります。
今回、東京に行くことになってパチクラウドの関係者の方々とお会いする機会を設けて頂きました。僕にとってはもったいないほどの空間で素敵な出会いがありました。ありがとうございました。
 
僕のパチンコ人生の始まりは学生時代の部活を終えたタイミングでした。それ以来、パチ屋に入り浸って夢中で台と向き合う日々を過ごすようになります。
 
ただただパチンコが大好きで、そしてどうしようもなく勝ちたくて、どっぷりパチンコ・パチスロにハマっていきました。
 
そうした生活を送ることで離れていってしまった人達もいますし、出会うべき人と出会えずに今日まできてしまったのかもしれないと今になって思ったりもします。
逆にパチスロを打っていなければきっと出会えなかった人達もいます。
 
僕の場合はパチンコ・パチスロと真剣に向き合って死ぬほど打ち続けて、それを題材に文章を書いていたら、若い頃に雑誌で見ていたしのけんさんが飲みの席の真向かいに座っていました。
今回の飲みの席での出来事です。
 
ど田舎でパチスロを打っていた僕からしたら大事件であり感慨深いことでした。
「パチスロを打ち続けていたら生しのけんまで辿り着くことがあるんだ⁉」ってさ。
雑誌の中にだけで存在していたしのけんさんが僕に向かって話し掛けてくれていることに不思議な感覚を覚えました。
 
もちろん僕は運が良かったというのはあると思います。そしていくつかのターニングポイントがありました。
 
何度も文章を書くことを辞めようと思った時にでも変わらず読んでくれていた読者の方々がいてくれたこと。当時、無名に近かったコロナ慎児と友達になれたこと。そして悪★味さんが僕の文章を見つけてくれてパチクラウドに誘ってくれたこと。
 
他にもたくさんあるけれど、何よりパチンコ・パチスロがこの日本に存在してくれたことです。
 
「ギャンブルする人とは価値観が…」と距離を置く人達がいた一方で、パチンコ・パチスロがなければ出会わなかった人達もたくさんいたということです。
ここまでこのコラムを読んでくれた皆さんとも出会うことはなかったと思います。
 
今は画面上でしか関わりがない方々ともお互いが打ち続けていれば、どこかのパチ屋で繋がることがあるかもしれません。
 
パチンコ・パチスロしか取り柄のない大人になってしまって、周りからみたらどうしようもない人間なのは百も承知で、この旅を通して忘れかけていた想いを改めて記しておきたい。
 
「パチンコ・パチスロ最高!!」
 
俺はこれからもパチンコ・パチスロを打ち続けていく。
 
シャシャって、ごめんなさい。

この記事を書いたライター

wat

パチンコ・パチスロは人生だと語る彼の言葉には数字以上の重みがある。全国を転々としながら、あらゆる土地で結果を残し続けている立ち回りからは、学べることがきっと多いだろう