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7号営業の人々#20「昔は業界価格というものがありました」

2024.03.22

年末年始(ちょっと遅いタイミングですが)といえば、かつてのパチンコ業界関係者にとってはグランドオープン=新規開店が相次ぐ大の書き入れ時。

 

基本的に新規開店はゴールデンウィークやお盆期間前、そして年末年始の直前と繁忙期にぶつけることで集客効果を高めつつ、他のホールが回収するなかで甘い営業をして客側に新店舗を印象つけるのが常道でありました。

 

20年ほど前、業者の手伝いをしていた筆者も、特に年末年始前の12月には取引先の法人の景気が良かったこともあり、数店舗に新台を設置しつつ数日間の立ち会いを行い、さらに本業であるライター業も年末進行でありがたいことに大忙し。

おかげで血尿を出したこともありましたが、今となってはそのあわただしさを懐かしく思っております。

 

さて、年末年始に発行される雑誌の定番企画といえば、新年がどのようになるのかという占いもの。

特に業界関係者は縁起を担ぐ人が意外に多く、だからこそ大安吉日にグランドオープン(今でこそ入れ替えオープンは月曜日が基本ですけど)をという社長が昔はたくさんいたようです。

そんな、ゲンを担ぎたくなる読者向けに業界誌で占い企画を担当したこともあります。

もちろん取材は、まず占い師。それも繁華街の道端に座っているような適当な人(最近は見かけなくなりましたよね)ではなく、何かしらのありがたみがある方にお願いしたほうが説得力があるもの。

 

もちろんそんな都合が良い知り合いがいるはずもなく、占い雑誌をチェックしてみたら絶好の占い師を発見! まだ活躍されているのであえて伏字にしますが、「○○の母」という女性占い師には定番の地名+母の方がいらっしゃいました。

業界関係の会社が集まる東京・台東区の某エリアを中心にした業界誌、しかも編集部がある場所も某エリアであり、これほどピッタリな人選はないでしょう。

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