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僕とオートバイ#52

2024.03.15

ライター:HYO.

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いま、僕の中で猛烈に流行っているパチスロの打ち方があるんです。それは

 

「財布に1万円だけ入れて、それがなくなったら帰る」

 

というもの。

 

いやいや、それってただの貧乏やん!って思うじゃん? いや、マジで1回やってみろって! すんごいヒリつくし、すんごい面白いから。

だって1万円だよ? 今のパチスロで1万円なんて、花粉症の人が持ち歩くポケットティッシュよりも早く、あっという間になくなるじゃんか。

 

AT機なんか、まず打てないですよ。弱レア役を2回だけ引いて帰るのがオチですよ。

もちろんリセットに恩恵があるマシンであれば、1万円でもなんとかなるとは思うけどね。

 

個人的には、それでも1万円勝負はキツいと思う。

何の喜びも感動もなく、ただ1万円を失って帰るだけだと思う。スマスロなんて打てません。荒めの6.5号機も打てません。だから、必然的に朝イチはノーマルタイプからの勝負になります。

 

このね、ノーマルタイプの勝負って言っても別に安心はできないからね。1万円しかないから。

ボーっと台選びをしていたら、ノーボーナスで帰るハメになる。

普段よりも、4倍ぐらい真剣に店と台を選ぶようになります。これがいい。若かりし頃、あのジリ貧でパチスロを打っていた時の感覚でパチスロと向き合える。

 

財布にお金が4~5万円ぐらいあるとさ、ジャグラーから打ち始めても、なんか「まあダメなら次があるし」ぐらいに思っちゃうんですよ。

それが1万円しかないと、「この台でダメならもうアカン」だから。

本気度が違うんです。周りの客の動きとかもめっちゃ見るようになるし。

この1万円チャレンジを始めてから、少しだけパチスロが上手くなったような気がします。

 

今回の実戦も、当然財布には1万円しか入れていきませんでした。

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