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ネットは皆に合わせる。何も不思議な事ではない。
話題になっているもの(数字的な面)は受け入れやすいように合わされているのだ。炎上商法とかはもちろんそうだろう。
何を言っているのと思うかもしれないが事実であり、それを片隅に置いて楽しむ必要がある。
数字が全て…とは言わないがそういうモノなのだから。
TVなんかはバッチリその典型で、男性があまり興味のない芸能人のプライベートなどを主に取り扱うワイドショーというのがある。
あれは昼間の主婦がターゲット。ターゲットに合わせた時間帯に合わせた内容。完璧だよね。
あんなもん、夜の仕事終わりに帰ってきて流れていたらテレビを壊すわ。
制作側もそれがやりたいのではなく「こういうのが好きなんでしょ?」という考えで動くのではないだろうか。
まんまとハメられていると思った方が良い。
パチンコ・パチスロというジャンルはそれ専門のモノである。しかし超専門的な番組になったところで…という所がある。
これは特に俺のような立ち位置で活動していると出てくる壁みたいなモノ。
例えば極端な話、家電専門のチャンネルなりブログなりがあったとする。超マニアックな事を力説しても、もちろん理解されない。
それならば、わかりやすいように合わせていく。誰でも理解できるようにね。
つまり、極めた先の事は家電を極めた人にしかウケない。となると反響は極小。
そこでパチンコ・パチスロだが、何か仕事を受けている際に「もう少し下げて書いてくれませんか?」と言われる事がよくある。
そりゃ、連日フル稼働している奴の話など同じ事をしている人にしか理解されないだろうし、その数は言わずもがな。
マニアックな事を言えば言うほどシェアは狭くなっていく。
さらにはいつも打ちすぎているので自分の中の常識が狂っており、言葉足らずになるケースもよく指摘される。
これも下げて書かなくては伝わらないという場合もある。
要はこんな事は言わなくてもよくない?って事を説明しなければならないのだ。そりゃそうだ、俺の考えが狂っているのだから。
でも、なかなか難しいのよね。丁寧に言うとそんな事は知っとるわと思われそうだし。
何もパチンコ・パチスロの話に限ったわけではなく、全ジャンル共通の事である。
専門なのに向ける層は1番多いところ。それがメディアとしての戦略であり正解なのだ。
そして表に出ているのにこの説明をする野暮な奴はいない。でも気付かないと一生そういうものだと思ってしまう。
全てに対して裏側まで想像した上で楽しむ…そういう感覚が必要である。それでも決してつまらなくはならないのでオススメです。
裏側の話をすれば、何年か前にガチすぎる番組に呼ばれた事があるが、それがガチなのかと言えばそんなわけもなく。
もちろん収録はするものの、一般的なガチに合わせて打つ台を決めている。それを観てどう思うかは個人の自由だが本当は裏側まで想像してほしい。
だって収録が終わった後に居酒屋で話す機種は誰も撮影中に打っていないのだから。映像で出せないのもあるし、それほど出演しているメンバーがガチすぎるのである。
そこまで理解して観るのがまた面白いのであって、本来の映像の楽しみ方だと俺は思う。
だから、たまに番組の事で突っかかってこられても…微笑ましいだけです。
そこはパチプロの視聴者が多いので上手いだの下手だのって話になると思うんだけど、収録が終わった後の居酒屋では機種も打ち方も違う話なのよ?
仕方ないじゃない。言える事も言えない事もあるし、上手い下手は収録後を想像できない段階で判断不能なのですよ。
それとは違う番組で本当の意味のガチすぎる番組もやった事がある。
俺の中では伝説の番組「ぱちのり」。ちょっとあいのり風のワゴン(実際は普通の車)でパチンコ屋さんを見ていくわけだが、打っている映像がないのをいいことにガンガン攻略打ちをやるのだ。
マジでどうかしていると思った。
主に機種検索をかけて特攻し、勝って退店。永遠に勝ち続ける番組で収支は大幅プラス。
反応も変わって「俺の保険台を打つなよ!」というガチすぎるトラブルに変化する。
ただ、それが面白いのかという話。完全にパチプロの日常で、層は限られるわけで…。
難しいよね。ガチという代物は。
極論を言えばカメラがある時点でガチじゃないんじゃね?とか思うけど、それはそれで一歩引いて観ればいいんじゃないかな?
何事も一歩引いた場所から冷静に見てみると意外な答えが出てくるもんなのさ。
なんなら日常の行動や立ち回りも客観視すると違う答えが見えてくるものだったりする。
出演者、カメラ、ディレクター、全ての視点で覗いた時…居酒屋の風景が見えるんだよ。
アディオス


