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やばい。まじで書くことが
「ない」
人生を豊かに彩るような才に何一つ恵まれていないのはもちろん、文才も無く、電車移動では必ず乗り換えを間違い、バスに乗れば見知らぬ土地に辿りつく。
凡人以下ここに在り。
で、皆さんは人生で初めてバスに乗ったとき、目的地に無事に着けましたかい?
マウントとかそういう話では全く無いけど、生まれた時から電車が来る間隔が長くても10分程の所にしか住んだことがなく、生まれてこの方バスの利便性を全く経験せずに育ってきましたが、この度めでたくバスデビューを果たしました!
降りますボタンを押すのが何故か恥ずかしくて、意気揚々と3回も乗車ミスを繰り返した後に、ようやく皆さんと同じ立ち位置に来ることができました。
そんなある日、バスに乗ってどこへでも駆け巡れるようになってきた私が、なぜかお金がなかったんです。
だから思い浮かびました。
最近、めちゃくちゃスロットの調子が良いわたくしですから、マイホの狙い目の機種、それも最近あたくしが勝ててるスマスロ北斗。それに座ってお金を増やそうと、安直に財布の中の2万円とカバネリで増やした貯玉500枚と共に得意気にバスに乗り、猛暑の中、抽選100人弱の並びから11番を勝ち取りました。
正直、神に愛される力がすごすぎて、この時点で滾っておりました。
キングダムの見すぎで、常に信のように次々と戦に挑みたがっていたため、あたしより抽選番号の悪い人々を正直めちゃくちゃ心の中で挑発していました。
かかってこいよ、と。何と戦っていたのでしょうか…。
それから、気持ちが尖りに尖りまくっていた私は、抽選から並びまでの数十分を駅ビル内のコーヒーショップで過ごそうと目指して行きますと、駅ビルの階段に座ってる数人が目に入りました。
いかにも私より抽選番号が悪そうな雰囲気を醸し出していらっしゃいましたので、アイスコーヒーは我慢しましょう♡と、勝ち誇ったように内心高笑いをしつつ、いそいそと踵を返しました。
最近、都市開発に勤しんで綺麗になった我が街の駅ですが、この地域の民度が上がるのはまだまだ年月がいる事でしょうね…と、知力溢れる李牧のように振る舞っても、所詮は同じ穴の狢である私はいかにも狙い台が取れなそうな農民兵のように武のオーラが薄そうな彼らを尻目に喫煙所へ向かいます。
そうすると、喫煙所にもまたいたのですよ。
スマスロ北斗争奪合戦に敗れた百人将にもなれなそうな抽選番号の方々が。
完全に自身は六大将軍の生き残りの一人だったような気がしていたのです。
あ〜〜〜〜アイコスおいしぇーーーー。最初のひとくちが堪らなかった。
この日はひっっさし振りにタバコが美味かったMorning─────
そんなこんなで無事入場。
私は、足早にスマスロ北斗のシマに向かうと、よく見る顔ぶれが(相手方はこちらを知らない)先に着席しており、そんな素質のある童たちを眺めつつ、狙い台へ着席。
実はこの狙い台、偉大なる悪☆味大先生に半月程前に言われたアドバイスを元に推測しました。
圧倒的感謝─────
見渡す限りはほぼほぼ専業の方で、後ろで立っている人と話しながら打ってる人たちはおそらく仲間の方だと推測し、反対のシマにはおばあちゃんやおじいちゃんが座っていたりしました。
普段は抽選からマイホでスロットなんて打たないので凄く殺伐とした? ピリついた?雰囲気を感じて朝からちょっとビビってしまっていた訳です…。
着席した瞬間、台の音を下げて我先にとマイスロを登録してパンパンパンとボタンを押していく周りの人を見て、なんかこっちも焦るわけですよ…。
私はザ・日本人なので周りに合わせないとな〜という思考をする為、いつもより早く打とうとすると自分の台にしか集中できなくなるんですよ。
なのに、朝から凄く良い挙動をしていた私の台は、左右の方からチラチラ見られるわけじゃないですか。
パチンコを打ってる時ではあまりそういう事がなく、誰かが当たっていたら音や玉の流れる音でわかるので、オ〜! やってるな〜とは内心思ったりしますが、隣の挙動なんて気にせず無我夢中で回せるのがパチンコだと思っています。
しかも、エンジョイ勢な私は楽しいから打ってるので、来店のお仕事以外で他の台の挙動なんて正直気にも止めてないのですが、今後また良番を引ける時に打てるのであれば…と、少しチラチラ見たその時に隣の人と目が合うとまじでこえ〜〜〜〜〜。そっちだって見てたじゃん。マジ、怖いよあんた…。とガチでビビっていましたが、よく考えたら全身黒尽くめのスウェットでマスクとメガネの女も気味悪いですよね。
でも怖いよ…エグい高速でスイカを揃えながらアイコスを吸っている人と目が合うのは…。
すみません…すみません…と思いながら頑張って打っていたら、時刻は13時過ぎ、朝から何も食べてない私は、よ〜し! お昼休憩を取っちゃうぞ〜とハイテンションで荷物を取って、カードを抜いてマイカウンターを見ていたら、両隣の人も後ろの人も、チラッとこちらを向いたんですよ…。
まさかここで辞めると思われているのか、それとも期待値があるのにブン回さねえのかよこいつと思われたのか、はたまたお昼休憩に本当は行きたいのにこいつ余裕ぶりやがって…と思っているのかは分かりませんが、あの瞬間はマジでここ戦場じゃねーか、と思ったよね。
お昼から帰ってきたら、台に網のネットがかかって休憩中と書かれた札を置かれているのが私の台だけだった時、期待値稼働なんて一生できないなと冷や汗をかきましたね。
なんか恥ずかしかったもん…。
そんなこんなで、1時間に700G程回すことを目標に打っていたら6確して、北斗のシマに人が半分くらいしかいなくなり、両隣の人もいなくなった事に気づいた時、何故かスロット打っていただけなのに肩の荷が下りました…。
風神、空気(私)、雷神みたいな並びでしたから。
両隣を圧倒的な武のオーラを持つ猛者たちに挟まれ、勝手だけど本当に肩身が狭かった…。
萎縮しまくって、ペットボトルの飲み物を5本も消費しました…。
その道で飯を食っているプロはどんな感じなのか、そしてそんな人が両隣にいると威圧感が凄いんだなという体験をしてきました。
抽選に勝っただけで自分を王騎将軍のように扱っていたけど、帰りはもう戦場に出たくない嘆く、農民歩兵でした。
(終)
こっちもネタ切れなのよ。
よくここまで引き延ばせた。じゃあね〜。あ〜怖い怖い、スロプロは怖い。


