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風営法、もしくは風適法で2016年までは7号営業に分類されていたパチンコ・パチスロ業界。そこに出入りするようになってそろそろ30年になろうかというフリーライターの筆者が、これまでに出会った人たちにまつわる思い出を語る。世話になった人、ヤバイ人、ムカつく人など、個人的な好き嫌いも含めた極私的回顧録――
筆者がパチンコ・パチスロライターと自称しなくなったのは、演者などと呼ばれる方々が増えてから。そんな人たちと一緒にされたくないですし、そもそもそれ以外の分野のライティングも続けているので、あくまでフリーライターという原点に立ち返ろうと。ただ、それ以前から、基本的にSNSが嫌いで表立ってはやっていませんが、仲間内との連絡で登録しなければならなかった某SNSでは、職業欄に「風俗ライター」と書いたりしていました。
パチンコ・パチスロも風俗営業ですし、一般的にイメージする風俗やエロ関連の雑誌のお手伝いも少々やっていたので。それで今でも仲間からは冗談交じりで風俗ライターと呼ばれますけど、それはそれで悪くないかな。ただ、今ではそれ系の雑誌が絶滅してしまい、書きたくても書けないのが悩ましいのですが。
もともとライター稼業を始めた時、エロ本に書くのがちょっとした希望でした。グラビアに必ず添えられるくだらないポエムなんかが目標でしたが、そんなものはライターに外注するまでもなく編集が適当に書くものだったりして挫折。
さらにいうなら昔のエロ本にありがちな、グラビアがあればそれ以外はなにをやっても良さそうなコラムなども憧れでしたが、そこに何本か寄稿して満足したこともありました。
ついでにパチンコ・パチスロ雑誌にも同じようなノリでオススメCDとか、当時ハマっていた格闘ゲームのページを作ったりと、紙媒体に勢いがあった頃は色々と面白いことができたものです。
そしてエロ本といえば風俗体験記なんかが人気企画で、そういったものもやったりしましたが、これはあまり良い思い出がないんですよね。

