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7号営業の人々#36「続、夢見た販社の末路」

2025.07.22

風営法、もしくは風適法で2016年までは7号営業に分類されていたパチンコ・パチスロ業界。そこに出入りするようになってそろそろ30年になろうかというフリーライターの筆者が、これまでに出会った人たちにまつわる思い出を語る。世話になった人、ヤバイ人、ムカつく人など、個人的な好き嫌いも含めた極私的回顧録――

 

 

 

メーカーだけが勝ち組といわれるパチンコ・パチスロ業界。

そんな勝ち組になろうと、色々な会社が参入してはみたものの夢破れて退場していく。そんな例はいくらでもありますが、成功例といえるのはメーカーとほぼイコールな立ち位置の販社としてあまりに有名なF社くらいなものでしょうか。

 

前回の本稿ではそんなF社を目指したものの…という某販社を紹介しましたが、今回はその続きでもと思います。

 

まず大前提として、パチスロメーカーは大手といわれるところ以外、新機種を作る資金を自前で用意できないところが少なくないという時代がありました。

 

もしかしたら今でもそうかもしれませんが、5号機前半くらいまでの新規参入メーカーが山ほどあった時代は特にそれが顕著でした。販売する権利を与えるからまずお金を出せという形ですね。

 

さらに、金を出すから作った新機種を独占販売させろなんていうのもあり、なかには企画・開発から販社がかかわるという例もあります。

4号機までの裏モノ全盛時代は売れなかった機種を安くメーカーから仕入れ、販社が裏モノにして大々的にさばく。そもそもメーカー自体がそれを前提にしているなんてこともありましたが、そんな話はまたの機会ということで。

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